第10回 研究会 「ソーシャルメディアはこのままでよいのか」(9/20開催、9/18申込〆切)

▪️主  催:文化研究分科会デジタル文化プロジェクト
      (青山学院大学社会連携推進機構革新技術共創研究部会との共催)

▪️開催日時:2026年9月20日 13:30ー16:45

▪️開催形式:対面実施 定員140名・先着順

▪️登 壇 者: 河島茂生(青山学院大学)
      坂本旬(法政大学)
      宇田川敦史(武蔵大学)
      塩崎亮(聖学院大学)
      田中洋美(明治大学)
      村上祐子(立教大学)
      杉浦義典(広島大学)
      竹之内禎(東海大学)

▪️討 論 者: 河島茂生(青山学院大学)
      坂本旬(法政大学)
      宇田川敦史(武蔵大学)
      塩崎亮(聖学院大学)
      田中洋美(明治大学)
      村上祐子(立教大学)
      杉浦義典(広島大学)
      竹之内禎(東海大学)

▪️司 会 者: 河島茂生(青山学院大学)

▪️企画趣旨 :

 ソーシャルメディアは,現代社会を支えるインフラとなった。一方で,誹謗中傷,偽情報・誤情報,陰謀論,依存,アテンション・エコノミーなど,多様な問題が顕在化している。こうした問題に対しては,利用者のリテラシー向上や法制度の整備,プラットフォーム事業者のガバナンスの強化などの取り組みが進められてきた。しかし同時に,それらを支える倫理的基盤をいかに深化させるかという課題がなお必要とされている。法制度や実践をいかなる価値に基づいて方向づけるべきか、また、どのようなソーシャルメディアを設計すべきかという倫理的課題については、さらなる議論の深化が求められている。

 本シンポジウムは,岩波書店より刊行された『ソーシャルメディアの倫理的デザイン:未来のための再構築』(2026)の刊行を契機とし,ソーシャルメディアの倫理的デザインという課題について多角的に考えることを目的とする。ここでいう倫理的デザインとは,利用者のリテラシー向上や個々の問題への対応にとどまるものではなく,私たちがどのような社会を望み,どのような情報環境を次世代へ継承していくのかという価値の問いを起点として,制度や技術,運営のあり方を考える営みである。

 本シンポジウムでは,こうした問題意識のもと,メディアリテラシー,プラットフォーム,ユーザー生成コンテンツのアーカイブ,ジェンダー,認識的不正義,心の問題,さらには「生きる意味」といった多様な論点について検討する。

 ソーシャルメディアのデザインを,個人の利用行動や法制度のみならず,望ましい情報環境のあり方と結び付けて議論することにより,デジタル社会におけるメディア研究の新たな課題と可能性を考える機会としたい。

▪️追加情報:
チラシは下記のリンク
https://aoyamagakuin.box.com/s/rjjqi59uvvu82gg3ombvsfkm87uo8uq4

▪️参加申込〆切:2026年9月18日

▪️参加申込方法 :申込フォームにアクセスし,必要事項をご記入のうえ申込ください。https://forms.gle/5hrQMwQ9dBpoUwPLA