■日 時:2024年6月6日(金)19:00~20:50 (※18:30~軽食時間)
■場 所:上智大学大阪サテライトキャンパス(大阪市北区豊崎3-12-8)
■報告者: 音 好宏(上智大学)
■討論者: 長井展光(同志社女子大学)
北林靖彦(ジャーナリスト・元毎日新聞文化部記者)
■企画趣旨:
長らく隠された問題、他メディアの報道による発覚、禍根を残した1回目の会見、スポンサー離れ、第三者委員会による調査、経営陣の交代・“実力者”の退任・・・。現在は「加害」当事者側からの反論、外部株主との対立・・・。フジテレビはなにを間違えたのか、なぜ間違えたのか、過去の事例の教訓は活かされなかったのか、放送界全体に与えた影響は? これからどうするべきか・・・
今回の問題は、放送事業におけるガバナンスの問題のみならず、行政指導に象徴される放送行政のあり方、人権とビジネスなど、多岐にわたっている。参加者とともに、この問題を振り返り、あらためて放送事業者のあるべき姿について考えてみたい。
この研究会は関西メディアジャーナリズム研究会(上智大学メディア・ジャーナリズム研究所)との共催、放送文化基金の協賛により実施します。
■申し込み方法:
下記までメールで、6月3日(火曜)までに申し込んでください。
★メールには「日本メディア学会の案内を見て」と明記のうえ、日本メディア学会会員であるか否かを明記してください。
★開催時間を鑑み、希望の方には実費(1,000円)で軽食弁当を準備しますので、その要・否もあわせてお知らせください。