『メディア研究』第 102 号
原稿募集のお知らせ(7/1申込締切) Call for papers - Japan Journal of Media, Journalism and Communication Studies No. 102

 次の要領で『メディア研究』第 102号( 2023年 1 月発行予定。『マス・コミュニケーション研究』から改題)の原稿を募集します。投稿に当たっては、学会誌の最新号と学会サイトに掲載されている投稿規程及び執筆要領を遵守してください。

 なお、投稿原稿の掲載の可否・順番などは、編集委員会が決定します。掲載が決まった論文が多数の場合、一部の論文の掲載を次号へ送ることもあります。

1.投稿資格

(1) 投稿申込の時点で、日本メディア学会(旧・日本マス・コミュニケーション学会)会員であること。

(2) 投稿時点で、投稿年度までの学会費を完納していること。

(3) 共著の場合は、すべての著者が (1) (2) の投稿資格を満たしていること。

【留意事項】
・非会員の方が投稿資格を得るためには、投稿申込の締切より前に開催される理事会で、入会が承認される必要があります。理事会は毎月開催されているわけではありませんのでご注意ください。
・ 2022年度秋季大会での個人・共同研究発表に応募される方が投稿を希望される場合は、編集委員会までお知らせください。
※ 編集委員会 Email:editorjams@jams.media

2.投稿原稿

(1) テーマ 本学会の趣旨に添うもの。
[参考]日本メディア学会規約第 3 条
 本学会はメディア(新聞・放送・映画・出版・インターネット等)、ジャーナリズム、コミュニケーション等に関する研究、調査ならびにその研究者や実務者相互の協力を促進する。併せて国内外の諸学会や市民活動との連携を図り、日本および世界の文化と学術の向上に貢献することを目的とする。

(2) 内容 未公刊の論文
「論文」とは、独創性・新奇性のある研究成果を論理的・実証的に展開した内容のもの。

(3) 形式
① 原稿を記述するための言語は、日本語とする。
② 原稿のファイルは、原則として、Word あるいはテキスト形式に限る。
③ 原稿は、1 頁あたり 40 字×35 行で作成する。
④ 図表等は、本文中に、内容が判別できる大きさで挿入する。なお、本文中に電子データで図表等を挿入することができない場合は、図表等が挿入されるべきスペースを空白にし、郵送するハードコピーの該当箇所に貼り込む。
⑤ 『マス・コミュニケーション研究』掲載の「執筆要領」に記された点に注意して記述する。

(4) 分量
上記 (3) の形式で作成した原稿 15 枚以内(タイトル・本文・注・参考文献・図表等を含む)。

【留意事項】
「1 頁あたり、40 字×35 行で作成する」との決まりが守られていない投稿が散見されます。注および参考文献も必ず 40 字×35 行の書式で作成してください。ワープロソフトで 1 頁を 40 字×35 行に書式設定し、その設定された大きさの文字を使用しているのかを確認の上、ご投稿ください。設定した文字と、実際に使用している文字の大きさが異なっている結果、1 行あたりの文字数が 40 字を超えてしまい、書式違反となっているケースもあります。提出された電子ファイルまたはハードコピーに書式上の不備が発見された場合は、不受理といたします。

3.投稿申込要領

 今回、投稿を希望される方は、下記の「投稿申込用紙」をダウンロードし、必要事項を記載の上、ファイルを電子メールに添付して送付してください。送付先と申込締切は次のとおりです。

[送付先及び申込締切]
送付先 :国際文献社内 日本メディア学会 会員業務係
     jams-post@bunken.co.jp (TEL 03-6824-9377)
申込締切:2022年 7月 1 日(金)※必着厳守(受領確認のメールを送ります。もし受領確認メールが届かない場合には、再送してください)

【留意事項】 
論文の提出を辞退する場合は、投稿締切までに、電子メールで、上記の送付先へその旨を連絡してください。

4.投稿要領 

 原稿を投稿する際には、(1) 原稿(タイトル・本文・注・参考文献・図表等)のハードコピー 2 部を送付し、かつ、(2) 原稿のファイル(Word あるいはテキスト形式)を電子メールに添付して送付してください( (1) (2) とも必須)。送付先と投稿締切は次のとおりです。

[送付先及び投稿締切]
(1) 原稿のハードコピー(2部) ※必ず表紙をつけること
送付先 :〒162-0801 東京都新宿区山吹町 358-5 (株)国際文献社内
     日本メディア学会 会員業務係
     (TEL 03-6824-9377)
投稿締切:2022 年 7月 15日(金)※当日消印有効

(2) 原稿のデジタルデータのファイル(電子メールに添付して送付) ※必ず表紙をつけること
送付先 :国際文献社内 日本メディア学会 会員業務係
     jams-post@bunken.co.jp (TEL 03-6824-9377)
投稿締切:2022年 7月 15 日(金)※必着厳守(受領確認のメールを送ります。もし受領確認メールが届かない場合には、再送してください。)

【留意事項】

上記の (1) 原稿のハードコピー 2 部と (2) 原稿のデジタルデータのファイルのうち、いずれか一方でも締切に間に合わなかった場合は、投稿を受け付けませんので、十分にご注意ください。また、ハードコピーの部数が足りない場合など、投稿物に不備がある場合も投稿を受け付けませんので、併せてご注意ください。

・原稿のファイルの容量が大きくて電子メールで送付できない場合は、CD 等の媒体にファイルを保存して、ハードコピーと一緒に送付してください。その場合は、(2) 原稿のデジタルデータのファイルの投稿締切までに、送付先へ電子メールでその旨を連絡してください。連絡がなかった場合は、投稿を受け付けないこともありますのでご注意ください。

原稿には下記用紙をダウンロードして表紙をつけてください。

・査読者に投稿者が誰であるかを特定されることがないように、原稿(表紙を除く部分)のヘッダー部や本文中に、投稿者の氏名・所属等を記載しないでください。この要件が満たされていなかった場合は、投稿を受け付けないこともありますのでご注意ください。(氏名・所属などの記載が必要な場合には、掲載が決まって、初校を校正する際に加筆してください。)

※氏名、所属などが判別されやすい記述の例
「拙著『(文献名)』で論じたように」「本論文は科研費(研究代表者名)による共同研究の一部である。」「本調査は著者が所属する(大学名)の学生を対象にした。」

5.その他

・査読の結果、一部修正または修正無しで掲載が認められた論文については、後日、英文のタイトルと氏名、要旨(300 語以内の英文と同内容の和文)の提出をお願いすることになります。英文要旨は、主題、目的、分析方法、結論を簡潔に記し、必ずネイティブ・スピーカーのチェックを受けて提出してください。

・お送りいただいた原稿等は原則としてお返しいたしませんので、ご承知おきください。

・『メディア研究』は年 2 回の発行を予定しており、それに合わせて、投稿原稿の締切を年 2 回設定しています。 学会の名称変更に伴い、101号から学会誌名称を変更しました。