■日本マス・コミュニケーション学会
    (旧称・日本新聞学会)のご案内

当学会は、旧名称である日本新聞学会の設立(1951年)以来、マス・コミュニケーション研究の発展に努力してまいりました。わが国のマス・コミュニケーション研究は高度に発達しましたが、マス・コミュニケーション現象の多様性、広汎性、複雑性を考えますと、さまざまな研究領域における多角的なアプローチが必要であります。その意味で、当学会は、そもそも設立の当初から新聞だけに研究対象を限っていたわけでなく、放送を含めて広くマス・コミュニケーションー般を包含するものとして運営しております。

情報化社会到来における今日の様々なニューメディアの登場をはじめ、きらに複雑化しつつあるマス・コミュニケーション現象の多角的研究に寄与しうるような、開かれた学会として、共通の関心と共通の問題意識をもつ研究者に、自由な参加をいただきたいと思っております。


会の活動としては、現在次のような事業を行っております。

  1. 研究発表会(春秋2回)及び講演会の開催
  2. 会報の発行(年6回)
  3. 学会機関誌「マス・コミュニケーション研究」の発行(年2回)
  4. 研究会(年15回程度)
  5. 国際シンポジウムの開催
  6. その他

会員には次の種類があります。
  1. 正会員:マス・コミュニケーションの研究調査及び応用に従事する著、研究調査に関心をもつ者
  2. 賛助会員:本学会の趣旨に賛成し、本学会に特別の援助を与える者
  3. 名誉会員:本学会の功労者で、理事会が推薦した者